海外でチェンソーマンの試写会が放映され、その映像がリークされ炎上したようだ。
その炎上の原因は違法アップした盗撮者ではなく、CGが醜いという批判であった。覇権確定と言われたアニメが失敗に終わってしまうのでしょうか?
果たしてこのリーク情報の信憑性はあるのでしょうか?
チェンソーマンアニメ化に力が入りすぎて話題に
2022年10月11日にチェンソーマンの放送が決定し、続々と新情報が明らかに。
主人公デンジに抜擢された新人声優さんも注目されたり、豪華アーティスト達によりOPやED。
とくにEDの気合いの熱量が凄く毎話ごとに変わるという新しい試み。
アニメーション制作は「呪術廻戦」「進撃の巨人」を手がけるMAPPA。公開されたPVでは美麗なアニメーメーション作画に感動すら覚えました。
アニメを作る上では、製作委員会方式とらず、MAPPAと集英社が全額出資されており、グロテスクな表現の多いチェンソーマンをうまく表現することができたり、ヒットしたら低賃金と言われているアニメーターにもしっかり給料が払われるようになっている。
社運をかけたアニメだということは間違い無いでしょう。
しかし今回なぜ炎上してしまったのでしょうか?
チェンソーマン海外リークで駄作CG炎上
海外でも日本同様試写会があったようなのですが、そこで上映された一部の映像がリークされてしまう事態に。
海外の掲示板では以下のようなコメントが溢れていました。
・ひでえCG
・フェイク動画であってくれ頼む
・また低FPSカックカクCG
・クソCGにしたのももMAPPAだろ
本来リークした人が炎上されるはずが、矛先がMAPPAのクオリティーの低さに火種は飛んびユーザーは愕然としている様子。
これを聞いた日本人の反応では「PV詐欺なのか?」という声も出るように。
リーク情報は本物なのか?
集英社とMAPPAさんが関わった作品として「呪術廻戦」が挙げられます。
アニメや映画も大ヒットしたことはご存知のことでしょう。クオリティーも圧巻で終始アニメの進化に驚かされます。そんな制作チームが社運をかけるほどですから、映像美に好みはあるとしても炎上するまでのものを出すでしょうか?
にわかに信じがたいニュースなので、私なりに考察したいと思います。
リークされた映像は偽物
実際に確認はしておりませんが、リークされた映像は何者かが作った精巧なフェイク動画である可能性。
YouTubeでは日々個人が制作するファンアニメーションの投稿が行われており、クオリティーの高いものは本編と騙されてしまう人も。
今回流出された動画もうまく編集されたものかもしれないということ。
未完成段階のものを公開
初期の頃に出されたチェンソーマンPVを見ると、所々シーンの変更点を見ることができます。カメラワーク、色彩などより高い品質になっていく様子が伺えます。
もし今回海外で行われた試写会に流れた映像が未完成のものだった場合、炎上する要素としては十分あったと思います。
翻訳などの時間や、海外のグロ規制などのことを考慮すると、最終調整することが出来ず納品が間に合わなかった可能性も。
日本の試写会は大成功
日本でも試写会は行われており、声優さん達は大絶賛していました。
これはお仕事の都合上、良いコメントしかできない場合もありますが、試写会をみた声優さんの興奮っぷりが伝わってきたので相当凄いものを見せられたと感じました。
とにかく本編を鑑賞して見ないと分からないのが実際のところ。
アニメは失敗に終わるのか?
原作の売り上げ、アニメ放送前からの盛り上がり、制作会社の本気の入れようを見ると、失敗することはほぼないことでしょう。
日本のアニメのクオリティーは世界に通用する武器とも言えるコンテンツです。
さらに良作を作ると言われている制作会社MAPPAの知名度もグングン上がり、信頼がある会社になります。
海外リークでの炎上を乗り越えて、素晴らしい作品を提供してくれることを待ちましょう。
まとめ
チェンソーマンのアニメが海外で先行試写会が行われ、そこで映像を流出するというリークがありました。
大炎上したのですが、その矛先はCGが駄作すぎるという制作会社の批判というもの。
しかしながら、社運をかけた作品で炎上するほどの低品質なものを出すとは考えにくい。おそらく納期の問題であったり、リーク情報がフェイクなどの可能性があります。
実際に鑑賞するまで真実は分かりません。
2022年10月11日の初回放送を楽しみに待つことにしましょう。
チェンソーマン公式サイトはこちら。
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