人気漫画「NARUTO」の続編である「BORUTO」が全話無料公開された。それをみた新規読者から、パクリ疑惑が出ているようだ。本記事ではジョジョとの奇妙な冒険との類似性についてとネットの反応を探っていきたいと思います。
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— 少年ジャンプ+ (@shonenjump_plus) August 27, 2023
『週刊少年ジャンプ』における伝説的な漫画である『NARUTO -ナルト-』の続編として、連載が続いているのが『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』です。
『ジャンプ+』では、第2部のスタートを記念して、2023年8月21日から8月28日まで第1部の無料公開が行われました。しかしながら、この無料公開がトリガーとなり、特定のコメントやツッコミが多数寄せられた事態が発生しました。
BORUTOパクリ疑惑?ジョジョに似ている要素
「BORUTO」が「ジョジョの奇妙な冒険」との類似性について疑惑が出ている背景には、具体的な共通点が存在します。この疑惑の根拠となる要因を詳細に探ってみましょう。
オノマトペの使用
「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズでは、緊迫した瞬間やキャラクターの登場時に、特徴的なオノマトペである「ゴゴゴゴゴ」という表現が頻繁に用いられます。この表現は、物語の緊張感やキャラクターの威圧感を強調するために用いられ、ファンにとっては非常に印象的な要素となっています。
同様に、「BORUTO」でも緊迫したシーンやキャラクターの登場時に、この「ゴゴゴゴゴ」というオノマトペが使われています。この表現は、瞬間の緊張感やキャラクターの重要性を強調し、視聴者や読者に印象を与える役割を果たしています。この共通の表現手法は、両作品間の視覚的な連鎖を作り出し、「ジョジョ」の影響が「BORUTO」において感じられる要素の一つと言えます。
セリフ回しの変化
「BORUTO」において、キャラクターたちのセリフ回しに目立つ特徴が見られます。それは、「~じゃあない」という言い回しが頻繁に用いられることです。このセリフスタイルは、明確な「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの影響を受けており、その共通性は「ジョジョ」の熱心なファンにとっては非常に馴染み深い要素です。この言い回しの共通性は、両作品の間に存在する文体の類似性を際立たせ、視聴者や読者に両作品のつながりを感じさせるものとなっています。
異次元能力者バトルの強調
「BORUTO」の物語進行において、異次元能力者バトルの要素が顕著に強調されています。この要素は、「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズでも頻繁に見られるもので、異なる次元での戦闘や異能力者たちの対決が物語の核として描かれます。特に、「神術」といった力を駆使して世界規模で認識を改変するような展開は、両作品に共通する魅力的な要素と言えるでしょう。
この共通のテーマは、物語の奥深さやキャラクターたちの力の競演を強調し、視聴者や読者に独自の魅力を提供しています。「BORUTO」が異次元能力者バトルに焦点を当てることで、「ジョジョ」シリーズの影響を受け、両作品の間に興味深い相似点が生まれていることが分かります。
「BORUTO」が「ジョジョの奇妙な冒険」に影響を受けていることは、作画やストーリー展開、セリフ回しなど、さまざまな要素で示唆されており、両作品のファンには面白い共通点が見られるかもしれません。
▼参考記事▼
https://myjitsu.jp/enta/archives/121117
BORUTOパクリではなくオマージュ
「BORUTO」と「ジョジョの奇妙な冒険」には確かに共通点が見られますが、これらの共通点があるからと言って、「BORUTO」が「ジョジョの奇妙な冒険」をパクリしているわけではありません。以下にその理由を説明します。
影響を受けることは一般的
作家や漫画家はさまざまな作品から影響を受けることが一般的です。岸本斉史氏が「ジョジョの奇妙な冒険」のファンであることは公知の事実であり、他の作品からインスパイアを受けることは創作の一環です。多くの作家や漫画家は、自身が尊敬する作家から影響を受けたり、様々な要素を取り入れたりします。
異なる物語とキャラクター
「BORUTO」は「ナルト」の続編であり、その物語の中で新たなキャラクターや世界観が展開されています。キャラクターの背景や発展、ストーリーの進行において、独自の要素や展開が存在します。これらの要素において「BORUTO」は「ジョジョの奇妙な冒険」と異なります。
文化的背景の共通性
一部の共通点は、日本の漫画やアニメの文化において一般的な要素であることも考慮すべきです。特にオノマトペやセリフスタイルは、日本の漫画やアニメ全般に見られる表現方法です。そのため、これらの共通点があるからといって、必ずしも特定の作品を模倣しているわけではありません。
したがって、「BORUTO」が「ジョジョの奇妙な冒険」と共通点を持つことは、創作者の影響を受ける自然な結果であると言えます。ただし、それらの共通点は両作品を独自のものとして存在させ、それぞれの魅力を持っています。
BORUTOを見たネットの声
BORUTOのお漫画読んだけど、ジョジョとドラゴンボールを足して2で割った感じだったわ
…え?NARUTOは???
— イヌイ (@kumadakuma1) August 29, 2023
NARUTOはペイン編が一番好き。仙人モードではなく素のナルトがトドメを決めるところとか!
昨日までBORUTOが20巻まで無料だったので一気読み。もはやジョジョの能力者バトルのようだが、エイダで運命が変わった世界がどうなるか?なぜサラダは魅了されないのか…?
気になってきた— しがないゲーム実況&旅行動画投稿heliuuum57 (@Heliuuum57) August 28, 2023
BORUTOイッシキ戦くらいまで読んでて無料だからまた読み出したけどやっぱ普通に面白いな。戦闘がNARUTOとジョジョとドラゴンボールの融合みたいな感じになってきてるけど嫌いじゃない
— びすと (@Supercharge660) August 28, 2023
BORUTO面白過ぎて一気読みした・・!!!
これ、完全にジョジョ。https://t.co/IgWsPWVCOA
— 旅するねこ スニャフキン (@tabisuruneko3) August 28, 2023
今日28日まで無料公開のBORUTOを一気読みしてるんだけど、だんだんジョジョ濃度が増していくマンガだな…??
— もちや (@kamiu) August 27, 2023
BORUTO読んだ
JOJOみたいで面白かった— 律19 (@anonymous0721) August 27, 2023
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まとめ
「BORUTO」が「ジョジョ」に似ているとされる要因として、オノマトペ「ゴゴゴゴゴ」の使用、セリフ回しのスタイル、異次元能力者バトルの強調などが挙げられます。これらの共通点により、「BORUTO」が「ジョジョ」の影響を受けていることが示唆されます。
ただし、これらの共通点があるからといって、「BORUTO」が「ジョジョ」をパクリしているわけではありません。作家や漫画家が他の作品から影響を受けることは一般的であり、それが新たな創造の一環とされています。また、両作品には独自の物語やキャラクターが存在し、異なる魅力を持っています。
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