【考察】不死川玄弥は鬼食いで鬼化しても死亡した理由!黒死牟戦で何が起こった?

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炭次郎と一緒に選抜試験を勝ち抜いた不死川玄弥の特徴といえば、鬼食いの能力を使って鬼化することでしょう。この鬼喰いで得られる能力とはどのようなものなのでしょうか?また鬼の能力を持ちつつ黒死牟戦で死亡した理由は一体どうゆうことなのでしょうか?

今回の記事は鬼滅の刃最終巻のネタバレを含む内容になっておりますので、まだ読んでいない方は気をつけてください。

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不死川玄弥は鬼食いで鬼化


不死川玄弥は銃と刀で戦う鬼滅の刃で唯一無二の戦闘スタイル。さらに特異体質でもあり、鬼食いの能力を持っています。鬼食いとは鬼を喰うことで一時的に鬼化できる能力咬合力と特殊な消化器官この二つにより一時的に鬼化が可能になる。鬼化しときは目の色が真っ黒になり判断力なども鈍るが、力の大幅なアップ、鬼と同じ再生能力を持ちます。

設定では強いければ強い鬼を食えば、それだけ力は増す。今までに上弦の肆・半天狗の血鬼術で作り出す樹木や、上弦の壱・黒死牟の髪と刀を食べました。

黒死牟の髪の毛を食べた際には、鬼の血の濃さから鬼舞辻無惨の声が聞こえるようになりました。

さらに黒死牟の刀を食べ鬼化ると血鬼術まで使えるように。

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不死川玄弥の血鬼術の能力とは?

不死川玄弥が上弦の壱との戦闘で使った血鬼術は木属性のものです。地面から木の根を張り、相手を押さえつける戦闘スタイル。不死川玄弥の血鬼術はなぜ木属性なのでしょうか?その理由は2つ考えられます。

1つ目は半天狗戦で食べた血鬼術の木が細胞的なものが体に残っていたために、黒死牟との戦闘で半天狗の血鬼術に似たものを使えたという説。2つ目は公式ファンブックにも趣味が盆栽で好きなものはスイカと明記されており玄弥にとって植物は身近な存在だった説があげられます。

血鬼術は人間の頃の影響が強くでることも鬼の過去から分かってますので、盆栽が影響している可能性が大きくあると考えられます。

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不死川玄弥が黒死牟戦で死亡した理由

不死川玄弥の血鬼術で黒死牟の体の動きを封じていたのですが、斬撃で切り刻まれた。その衝撃波をくらってしまった不死川玄弥は縦に真っ二つにされてしまい最終的に死亡してしまいます。首を斬られた訳ではないので、少しずつでも再生していくと思っていたのですが治癒はしませんでした。通常鬼は首を切る、日光を浴びる以外では死亡はしない設定なのですが一体どうしてでしょう?

玄弥の体内では、人間の血と鬼の血が混在していました。しかし度重なる出血多量により、鬼の血がほとんど抜け落ちてしまったというのが悲鳴嶼行冥の見解でした。実際に「鬼を取り込んだ為にこの状態でも生きている」「しかしその効力も出血と共にほとんど抜けている」というセリフから読み取れます。

実際に黒死牟から受けた一撃は相当のダメージであり大量の出血をしていた。悲鳴嶼行冥がいうことが正しければ黒死牟の最後の足掻きが不死川玄弥に鬼として復活する最後の希望の力が消滅するほどの威力だったといえる。

しかし不死川玄弥の死亡シーンは従来の鬼のように塵と化して浄化されていったので、完全に鬼の要素が失われたわけではなく、大量の出血により鬼の能力である再生能力の弱体化が招いたものによると推測される。

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不死川玄弥が鬼化しても死亡した理由まとめ

不死川玄弥は鬼食いをすることで鬼化できる、唯一無二の鬼殺隊。黒死牟戦では血鬼術も使うことができ趣味である盆栽をモチーフにした技を出し、彼のおかげで上弦の壱である黒死牟を追い詰めることができました。

しかし鬼化できる不死川玄弥は黒死牟戦で死亡してしまいます。

理由としては悲鳴嶼行冥が解説を参考にして考察すると、黒死牟から受けた一撃によって血を流しすぎたことにより、鬼としての力の消滅が原因であることが推測されます。

不死川玄弥は鬼滅の刃の前半と後半で大きくイメージが変わるキャラクターです。立志編で冷たくて強面のキャラと思っている人は刀鍛冶の里編から活躍する彼の姿を見ていくとファンになる人も多くいることでしょう。

今後どのようにアニメ化されるかも見どころですね。
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