鬼滅の刃遊郭編の遊郭編は原作でも賛否はありましたが、アニメ化した結果大反響で見事放送を終了しました。とくに10話の作画は映画ばりのクオリティーと話題に。
そんな中次のシーズンである刀鍛冶の里編に、「放送中止」という検索ワードが多くありました。一体なぜでしょう？
遊郭編の良かった点や残念だった点を振り返りながら刀鍛冶の里編がなぜ中止になってしまうかもしれないということを調べていきたいと思います。
鬼滅の刃遊郭編あらすじ
鬼滅の刃遊郭編は、大正時代が舞台になっており、色と欲にまみれた吉原遊郭に鬼が潜んでいるので音柱の宇随天元は、竈戸炭治郎、善逸、伊の助が潜入をするために女装をさせます。
音柱の宇随天元は、女性の隊員が必要だと言って蝶屋敷のアオイとなほを連れていこうとしますが、3人が彼女達の代わりに行くことになったのです。吉原遊郭では遊女の足抜け、女将の転落死などが相次いでおり、吉原遊郭の中に上限の陸の堕姫が蕨姫花魁として京極屋を暴力と恐怖で支配しています。
宇随天元の3人の嫁は遊郭に潜伏していましたが、連絡が途絶えてしまったので3人がそれどれ、京極屋、ときと屋などに潜伏をして鬼が潜んでいるか確認をしています。
鬼滅の刃の遊郭編は、上限の陸の堕姫、兄の妓太郎の2人の鬼を倒すために、音柱と3人が戦う内容です。
遊郭編の見どころとしては、兄の炭治郎を助けようとして妹の禰豆子が鬼化してしまい、戦うシーンなどが見どころになっています。
堕姫の帯を使った血気術、兄の妓太郎の毒を使った血気術などで3人と音柱は、苦戦を強いられますが、彼らは2人同時に首を斬ることに成功をして、上限の鬼を倒す内容になっています。
禰豆子の血気術によって、音柱と伊乃助、善逸の毒が消えるシーンなども見どころです。
鬼の二人の兄妹愛なども感じられる内容です。
鬼滅の刃遊郭編が面白いと思う3つの理由
鬼滅の刃遊郭編はアニメ化により原作を最大限に引き出してくれました。
私が面白かったと思う部分を3つ紹介したいと思います。
吉原遊郭の華やかさ、音柱宇随天元の魅力
文章鬼滅の刃遊郭編の良いところは、大正時代の吉原遊郭が舞台になっており、華やかさの中に厳しさ、悲しさなどを感じることができる点です。
吉原遊郭に潜んでいる堕姫、妓太郎の上限の鬼は、元々は吉原遊郭で産まれた兄妹でしたが、妹は客に体を焼かれてしまい、絶望の淵にいた兄が無惨にそそのかされて鬼になってしまいます。
悲しい過去を持つ、上限の鬼の兄妹愛、蕨姫花魁の堕姫の残酷さ、美しさなど見どころが満点です。
音柱の宇随天元は、柱の中でも一番の美男子になっており、戦闘シーンはとてもかっこいいです。
死なずに生き延びることが大事だと言い切るのがかっこいいです。
竈戸炭治郎、伊乃助、善逸の女装シーンは笑いを誘います
鬼滅の刃遊郭編の見どころの中には、竈戸炭治郎、善逸、伊乃助の3人が女装をする場面です。
音柱の宇随天元の3人の嫁は、鬼を探すために潜入をしていますが、連絡が途絶えているので須磨、マキヲ、雛鶴を探すために女装をしなければなりません。
下手なメイクをしているので、お店の女将にもブサイクな子たちだねーと言われているのがユーモラスで笑える場面です。
伊乃助は素顔は女の子のように、きれいな顔をしているので京極屋の女将が見抜いてしまいます。
化粧を落とすと美形だったので、喜んでいますが、体がごつい言われているシーンが面白かったです。
上限の陸の堕姫と禰豆子の戦闘シーンが見どころ
上限の陸の堕姫は、竈戸炭治郎と戦っていますが、兄に致命傷を負わされそうになったので、妹の禰豆子は強い怒りを感じるので、鬼化してしまいます。体が大きくなり、額には鬼の角が出てきて、体には葉の文様が出ています。
普段の子供っぽく、愛らしい禰豆子とは違って残酷になり、堕姫を踏みつけたり、焼いてしまうシーンはとても迫力があります。
鬼の禰豆子は人間を襲いそうになりますが、炭治郎が必死で止めており、母親が歌っていた子守歌を聞かせると彼女は涙を流して、眠ってしまうシーンが印象的です。
普段のような可愛らしい妹に戻り、眠りに落ちるのが可愛いと思いました。
残念だったと思う3つの要素
鬼滅の刃遊郭編で逆に少し残念だったと感じてしまった部分はこちら。
音柱宇随天元の嫁の活躍シーンが少ない
音柱の宇随天元の3人の嫁は、鬼が潜んでいる遊郭に潜入をしていますが、すぐに正体を気づかれてしまい、堕姫に摑まってしまったので、あまり活躍をしている場面がないのが残念です。
須磨、雛鶴、マキヲの3人は容姿端麗で魅力的なキャラクターなので、もう少し出番があれば良かったと思います。
伊乃助、善逸なども堕姫や妓太郎の帯の血気術、毒などにやられてしまうので、その後はどうなるのか不安に感じました。
音柱の宇随天元は、堕姫の首を簡単に落としてしまいますが、上限の陸の妓太郎が体から出てくるのが怖いと感じてしまいました。
鬼滅の刃はややグロテスクな場面が多い
鬼滅の刃遊郭編は、上限の陸の2人を倒す内容になっているため、ややグロテスクな描写が多いのが残念だと感じました。
鬼の禰豆子は怒りの念から、鬼化がしますが、堕姫をいたぶっているシーン、彼女に首や体をバラバラにされるシーンは、血だらけになっておりややグロテスクだと感じることが多かったです。
上限の陸の妓太郎の血気術の毒でやられてしまう場面も、ややグロテスクで残酷なシーンが多かったように感じています。
もっとソフトな感じの描写のほうが、良かったのではないかと思います。
鬼滅の刃遊郭編は、とても面白い内容なのでその点は改善することも大事です。
上限の陸は2人同時でないと倒せない点が残念です
鬼滅の刃遊郭編は、音柱の宇随天元、上限の陸の2人と対戦する内容になっています。
とても面白く戦闘シーンがかっこいいですが、2人同時の首を斬らないと倒せないのがもどかしいと感じることがありました。
上限の鬼は下限の鬼よりも強いので、倒すのに時間は掛かりますが、同時に首を斬る必要があるので対戦シーンがとても長く感じたのです。
上限の陸の堕姫、妓太郎の人間時代の回想シーン、兄妹愛を感じられるシーンがもう少し長いほうが良かったと感じました。
元々は鬼も人間なので、悲しい過去や愛、苦労話などがあるので、そこの場面が長いほうがストーリーが良くなったと思います。
以上が鬼滅の刃遊郭編の解説になります。
刀鍛冶の里編は放送中止の検索ワード
遊郭編を無事終えた鬼滅の刃は最高のフィナーレを迎えた。しかし続編である3期の刀鍛冶の里編を調べると「放送中止」などのワードが目に入った。
一体なぜでしょうか？これだけ漫画もアニメもヒットしているのにそのような現象になってしまったのか？
それがカルト教団や日本が注目した事件を匂わす描写があったからだ。
芸能ライターは「7月8日、安倍晋三元首相を襲った銃撃事件が発生」「『鬼滅の刃』との関係は何もないように思えますが、実は『刀鍛冶の里編』に登場する不死川の持つ武器が銃であること、敵が壺の鬼であることなど、同事件を彷彿とさせる要素が多いのです」と話している。
鬼滅の刃の放映はフジテレビ。アニメ描写による規制や改変があったという例もある。もしかしたら放送延期、中止というワードがでてもおかしくはないだろう。
たしかに現在こちらのPVが出てからすでに5ヶ月以上時間が経っている。新しい情報が出なくて不安になってしまう人もいることでしょう。
しかし放送決定のアナウンスはきちんとされましたから、どんな状態であれこれだけのビックコンテンツですから確実に放送されることでしょう。
TVアニメ「竈門炭治郎 立志編」の放送終了は2019年９月、劇場版「無限列車編」の上映開始は2020年10月、TVアニメ「遊郭編」の放送開始は2021年12月ですので、それぞれの間隔は13～14か月といったところ。だとすると、TVアニメ「遊郭編」の放送終了が2022年２月ですので、「刀鍛冶の里編」の放送が始まるのは2023年３月から４月くらい、ということになります。恐らくは、2023年４月から春アニメとしてTVで放送される、というのがもっとも可能性が高いと思われます。
過去のデーターから見るとおそらく春アニメが濃厚かと思われます。情報解禁が遅くなってしまうのも無理はないでしょう。あれだけのクオリティーのアニメを制作するわけですから、時間も人手もかかってしまいます。
次の情報が出るまで気軽に待ちましょう。
まとめ
鬼滅の刃遊郭編は、大正時代の吉原遊郭が舞台になっており、上限の陸の堕姫、兄の妓太郎の美しさ、残酷さ、強さなどを実感できる内容になっています。
吉原遊郭に潜んでおり、人間を食べている鬼を倒すために音柱の宇随天元、竈戸炭治郎、善逸、伊乃助、宇随天元の3人の嫁が活躍する内容です。
色と欲が入り混じっているド派手な場所の遊郭が舞台になっており、音柱の宇随天元、鬼化した禰豆子、伊乃助、善逸、炭治郎の戦闘シーンが見どころのアニメです。
竈戸炭治郎と禰豆子の兄妹愛はもちろんですが、上限の鬼の二人の兄妹愛、苦労話など感動的な内容になっています。
吉原遊郭で雇ってもらうために、音柱の宇随天元の美しさ、3人の女装シーンなど見どころが満載になっているアニメです。
宇随天元の3人の嫁、須磨、雛鶴、マキヲの3人の美しさ、キャラクターのかっこよさ、可愛らしさなどを感じることができます。
鬼滅の刃遊郭編の良かった所、残念だと感じた所も書いたので参考にして頂けると嬉しいです。
また3期になる刀鍛冶の里も放送中止というワードがありましたが、かなりこじつけのようにも思えました。安心して次の新情報を期待しましょう。
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