漫画「SAWA-元殺し屋の推し活-」は裏ロジ先生が手がける作品です。親の借金を返すために海外で雇われの殺し屋として働いていた少女サワが裏社会を離れ、日本に戻ることから始まります。
故郷で新たな生活を始めるサワは、若手俳優のファン活動に没頭することになります。普通の少女としての幸せを見出せなかった主人公が、初めて経験する「尊い」という感情に戸惑いながら、オタクとして成長していく姿が物語の軸です。
本記事ではネタバレ感想やあらすじを紹介したいと思います。まだ本作を読んだことがない人は気をつけて下さい。
【SAWA-元殺し屋の推し活-】あらすじ
コミック「SAWAー元殺し屋の推し活ー」の1巻が発売中です💡 pic.twitter.com/o5X2e3Ujsl
— 久美堂 愛川店 (@Hisamido_aikawa) January 5, 2024
伝説の殺し屋・サワは引退して故郷の日本へ帰国する。日本でサワが目覚めたのは――「若手俳優」だった。初めて抱く「推しが尊い!!!」という感情。一般人として推し活を試みるも、ペンライトを武器と間違えたり、ファンとの取引でも安全確認を怠らないなど、元殺し屋らしい行動から抜け切れず――？ 元殺し屋の女×若手俳優推し活コメディ!!
【SAWA-元殺し屋の推し活-】作品情報
SAWA-元殺し屋の推し活-
著者
裏ロジ
カテゴリ
女性マンガ
出版社
KADOKAWA
レーベル
角川コミックス・エース
【SAWA-元殺し屋の推し活-】完結まで
SAWA-元殺し屋の推し活-ネタバレ1巻
伝説の暗殺者サワは20年にわたる仕事を終え、故郷の日本に戻ってきました。数ヶ月後、目を覚ますと目の前には「若手俳優」蒼真がいました。初めての熱狂的な支持者を持つ感情に戸惑いつつも、彼を見つめるサワ。しかし、配信サイトで蒼真が生ライブをしている最中、映っているケーキからお店が特定され、その場所で待ち伏せしている危険なファンを見つけました。
蒼真はコメントを無視していましたが、サワの洞察力はそのコメントが危険人物のものであることを見抜きました。サワはそのケーキ屋に潜入し、危険なファンを特定します。その瞬間、蒼真がお店に入ってきます。厄介なファンは腹いせにナイフを突き立てようとしましたが、サワは間一髪でその危機を察知し、自身の身体能力を駆使して蒼真を守りました。
サワは一般人として蒼真のファン活動に参加しようとしますが、時折、ペンライトを武器と勘違いしたり、ファンとの取引でも安全確認を怠らないなど、元殺し屋らしい行動が抜け切れずに奮闘するのです。
【SAWA-元殺し屋の推し活-】ネタバレ感想
元殺し屋が普通の一般人に溶け込む
元殺し屋がアイドルの推し活という斬新な設定。物語の作品の核として、元殺し屋が社会に復帰し、裏社会に再び身を投じるのではなく、普通の営みや喜びを見出し、新たな夢や喜びに満ちた生活を模索することをコメディータッチで描かれます。
クールで無表情なサワが推し活に没頭する姿や、異文化ギャップやギャグ要素がたっぷり詰まってます。そのギャップが、非常に興味深く魅力的であり、軽快な展開が読者を惹きつけます。
サワの普通とは異なる趣味の追求や挑戦が、読者に愉快なエンターテイメントを提供してくれます。
【SAWA-元殺し屋の推し活-】ネットの感想
『殺し屋の推し』と『SAWA-元殺し屋の推し活-』どちらもKADOKAWA系だけど、あらすじとタイトルがモロかぶりしている。
— 忍耐 (@ninntai) December 27, 2023
【SAWA-元殺し屋の推し活-】最終話や結末話は
漫画「SAWA-元殺し屋の推し活-」はまだ完結しておりません。
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