アムウェイでうつ病!業務停止命令の理由はカルト宗教並みの違法勧誘のせい?

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日本アムウェイが業務停止命令を受け6ヶ月間新規勧誘および資格切替を停止することが明らかになりました。

期間は2022年10月14日〜2023年4月13日の6ヶ月間。私の知人もアムウェイを過去にやってうつ病になるまで精神的に追い込まれたことがありました。

一体なぜ業務停止になってしまったのでしょうか?

その理由を解説していきたいと思います。

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アムウェイとは一体どのような会社なのか?

1949年、リッチ・デヴォスとジェイ・ヴァン・アンデルはダイレクトセリングで栄養補助食品を販売するニュートリライトプロダクツ社の販売代理店として契約し、新しい販売業者を紹介するとその売り上げの一部を還元する仕組みなどを考案しました。

日本アムウェイは1977年に設立され、1979年より営業を開始した。東京都渋谷区に本社を置きます。

日本国内では、サプリメントブランド「Nutrilite」、化粧品ブランド「Artistry」を主軸に、その他日用品、浄水器、空気清浄機等の自社ブランド製品をマルチレベルマーケティングを用いて販売している。

優れた商品で愛用者も多い一方で、過激な勧誘行為から消費者センターの問い合わせや、警察沙汰にまで発展した事件もある。

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業務停止命令の理由は?


そんなアムウェイですが、どうして業務停止命令が出てしまったのでしょうか?

以下のような発表が消費者庁からでました。

消費者庁が発表した勧誘事例によると、マッチングアプリやSNSを通じた出会いを利用して、「美味しいご飯が食べられる店がある」など、勧誘であることを告げずに面会を求め、「お金ないって言うけど何百万もするものちゃうやん」など、執ように勧誘するなどの行為があったとみられます。

文章の内容から業務停止になる理由としては、大きく分けて2点「勧誘の目的だということを知らせずお店につれて出入りがない場所で営業活動をしたこと」「相手の意思を尊重せず強引に勧誘をしたこと」が挙げられます。

マッチングアプリの規約違反にもなりますし、マルチ商法の勧誘行為としても違反を繰り返したことが原因かと考えられます。

3年間で20代からの相談が900件以上もの問い合わせがあり、今回の経緯へと至ったようです。

消費者センターに問い合わせするほとんどが若年層だったということも明らかに。

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なぜ過度な勧誘が起こってしまうのか?

なぜアムウェイの会員は過度な勧誘活動を行なってしまうのでしょうか?

当然ですが商品を進めるにあたり営業スキルが必要になります。正しい伝え方をしないと相手に不快感を与えてしまいます。

アムウェイ会員には営業の初心者が多く、今回のようにマッチングアプリで出会いや友達を求めているニーズの人に対し、いきなり勧誘活動をする行為は明らかに的外れ。

良かれと思って自分の価値観をしつこく押し付けてしまい問題になるケース。

また会員の中には借金までして商品を買う人もいます。その熱狂はまさにカルト宗教と思われてもおかしくないほど。

冷静に自分を俯瞰してみることができず、盲目になってしまった結果強引な勧誘をしていることに気がつかない場合があります。

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ネット上の反応

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まとめ

アムウェイの業務停止処分は6ヶ月。消費者庁からの理由としてはマッチングアプリやSNSなどを使い、勧誘する目的を伝えずお店に呼び出す違法行為を行ったことが原因だそうです。

お金に困ってる人、強引に勧誘されると断れない人、精神的に弱っている時は要注意。やりたくもないのに、入会してしまい被害者になってしまう可能性も。

マルチ商法は違法ではないですが、違法行為をしながら勧誘する人がいます。

アムウェイ会員の中には営業初心者も多く、相手の意思を尊重せず強引に勧誘してしまうケースが多々あること。

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