宇津井の鬱ブログ

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鬱病は甘えすぎな社会人は間違い!なまけと病気の見分け方?

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鬱病は甘えすぎな社会人が増えたという心ない言葉が多く検索されています。

うつ病の認知度は年々上がっているのですが、どうしても理解されない人もいまう。

なぜうつ病は甘えと感じてしまう人がいるのでしょうか?今回はなまけと病気の見分け方を紹介したいと思います。

鬱病は甘えではなく脳の病気である

うつ病というのは、精神的なストレスや身体的なストレスから、何をしても楽しくないという気持ちになったり、睡眠が浅くなったり、食欲が無くなったりという症状が出る病気になります。

この、うつ病の症状というのは、ひどくなると仕事をすることも難しい状態になります。

そんな、うつ病で仕事を続けることが難しくなった場合、仕事を休職して療養に専念できるという制度があります。

うつ病が原因となり、仕事ができなくなり、自分の残っている有休を利用して会社を休んだりすることもできますが、そうすると自分の有給が減ってしまうことになります。

そうではなく、専門の期間に相談をして、会社に提出するための「診断書」を医師に書いてもらえば、それを会社に提出することで、会社を正当な理由として休むことができます。

軽度のうつ病の場合であれば、一か月ほどの給食や、中度の場合は3~6か月、重度の場合は1年以上など、症状によって休める期間も変わってきます。

そして、うつ病で仕事を休む場合、気になるお給料になりますが、社会保険に加入していれば「傷病手当金」を受け取ることができます。

給料の約3分の2ほどを受け取ることができるため、うつ病と診断された方は、傷病手当金をもらいながら会社を休むことができます。

しかしうつ病を甘えすぎな社会人と思われる人達もいるようです。

鬱病は甘えすぎな社会人なのか

現代ストレス社会でうつ病患者は年々増えてきています。劣悪な労働環境がとくに発症率が多い。

うつ病に対する認知や理解が深まる中、今だにうつ病は甘えと考える人がいます。

どうしてそのように考えてしまう人がいるのでしょうか?

うつ病になったことがない

病名はしっている人はいるかもしれませんが知識を持っていない方もいます。

自分が経験したことのないものに対して全て理解することは難しいです。同じうつ病患者だとしても治療期間に差が出るくらいですから、全員に理解してもらうことは不可能に近いということ。

健康な人であれば辛い時があったとしても、切替えができ数日もすれば明るくなったりすることができる。脳の異常によりそれができないのがうつ病だということ。

周りの人たちのストレス

うつ病になる人はもちろん辛いことなのですが、周りで看病する側も大変なことはあります。

言葉のかけ方や、サポートをすることにストレスを抱えることも。

それが許容範囲を上回ってしまうと、なまけと病気の境界線が曖昧になり、サポート側は自己を正当化。本当にうつ病なのか?と疑問視し甘えなのではないかと間違った認知をしてしまう可能性もあります。

仕事にいく時だけ体調が悪くなる

うつ病の症状で気分が落ち込むという症状があります。食事を食べることも困難、眠ることも困難、とにかくベットから起き上がることができない。

しかしうつ病患者の中には、趣味や好きなことをする時には元気になる非定型うつ病というものもあります。

感情の起伏が激しく、元気な時と落ち込んでいる時の落差があり、わがままな人と認知されることも。

社会人のなまけと病気の見分け方

うつ病というのは、どちらかというと「頑張り屋さんな人」「負けず嫌いな人」「まじめな人」に多く見られる症状となります。

今まで、まじめに働いてきた人が何かの出来事をきっかけにうつ病を発症してしまうということもあります。

ですが、そのようにまじめな人というのは、自分がうつ病になっても「自分が怠けているだけだ。なぜかやる気が出ないけど、仕事に行けない自分が情けない」などと、自分を責めてしまうこともあります。

非常に分かりやすい特徴なので、普段から自己責任の考え方ではなく、会社のせいや他者批判が多い人は甘えやなまけで休むことが多いでしょう。

またうつ病だと診断されれば、「診断書」を発行してもらえるので医師から病気だということをしっかりと証明してもらえているかはとても大事です。

悪質に診断書を提出して会社を休もうとする人が、傷病手当金を不正に受給する場合も稀にいます。

まとめ

うつ病を発症してしまい、仕事ができない状態になって診断書を専門の医師に書いてもらい、会社を休むということは、うつ病の症状を改善するため、回復するために必要なことではあります。

ですが、そのように、診断書で会社を休めるということを知って、その診断書を会社に提出できる社員というのは、まだうつ病でも初期の症状や、軽度の症状の方が多いです。

本当に休むことが必要な方は、そのような診断書のことや会社を休めることを調べるということもできず、とにかく家に引きこもったり、ネガティブな考えでふさぎ込んでしまうことになります。

なので、診断書を提出して会社を休もうとする社員の方がいるときには、その人としっかりと話し合いをして、いつから会社を休むつもりなのか、会社で何か悩んでいることはないか、どのくらい会社を休んで様子を見てみるか、というのを確認してみることが大切です。

そうすることで、うつ病の症状をひどくする前に本人と話してみたり、会社でのストレスとなる部分を取り除くことで、うつ病を発症してしまった社員が、復帰しやすい環境づくりをすることができます。

診断書を出すということは、仕事を休んでまた職場に戻るという気持ちがある社員になるため、その人との関係作りが大切になります。

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