宇津井優一の鬱ブログ

うつ病になったらこうなる

お客さんがうつ病!接客中の接し方はどうすればいいのか?

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接客中にうつ病のお客さんが来店する場合があります。

美容院やマッサージ店などコミュニケーションをとるような職業の人はどう接していいか分からないと思う人もいることでしょう。

今回は接客中にうつ病患者が来店した体験談や、どのように対応したかを具体的に紹介したいと思います。

個人差もあると思いますので参考程度にしてみてください。

お客さんがうつ病であっても見た目は分からない

うつ病と聞くだけで暗い印象があるが人前で明るくふるまうためわかりづらい

うつ病と聞くだけでこの人暗い人なのかなと思いがちですが、実際にコミュニケーションをとってみるとうつ病だと気づかない人が多いです。

それは、当の本人たちは人とコミュニケーションをとる際に明るくふるまう傾向があるからだと思っています。

うつ病の方とコミュニケーションをとってみても、印象としては大体の人が明るい印象であるということです。

しかし、その明るさの中には無理をしているのではないかと思ってしまう言動だったり行動が見受けられます。

具体的にこのような行動と言及することはできませんが、表情だったり使う言葉の種類などからそれが読み取れます。

特に、相手を立てつつ自分のことを中傷するような発言が見受けられ、そんなこと言わなくていいのにと思ってしまうこともあります。

おそらくですが、自分に自信がないことで自分をよく表現することができず、そのような言動になってしまうのではないかと思います。

また別の言い方をすると、この人は信用できる人なのかと探っている傾向があり、自分はこんな人間だけれでもどう思うのかとけん制しているようにも感じられます。

結局のところ、自分を中傷するような表現をしつつ心の底では自分が大切であると思っており、そのような場合には自分を大切にしていることに気づかせてあげられるような会話やコミュニケーションをとることが大切です。

うつ病の方は思っている以上に疲れやすい傾向にある

うつ病の方と関わっていると、いつの間にかこちらが思っている以上に疲れている場合があります。

本人たちは気付いていないのか直接言いたくないのかわかりませんが、普段の何気ない会話でも予想以上に相手に気を使っている様子が感じられます。

接客中にコミュニケーションをとっている自分たちからすると、もっと楽に会話していいのにとつい感じてしまいますが、うつ病の方はそれができない印象があります。

おそらくですが、その根底には嫌われたくないという気持ちや、自分に自信が持ていなことで相手を優先した考え方になってしまうのではないかと感じています。

うつ病の方と会話をしていると、こちらがなんの悪気もなくいった言葉を悪く解釈することがあり、後から振り返ってすごく落ち込んだりしていることがあります。

実際に、自分以外の誰かとの会話で言われた言葉を悪く解釈し、落ち込んで相談されたりした経験があります。

会話の内容からそうゆうことではないとわかるような内容でも、うつ病の方たちはそのように解釈しがちです。

そんな時に、私はうつ病の人に対してその会話の内容や言葉の意味について柔らかく伝えるようにしています。

また、その人がそのあとまたそのうつ病の人に話しかけたりした場合に、話したいと思ってまた話しかけに来ているのだからあなたのことを嫌っているわけじゃないよと結果からの意味も伝えるようにして対応したりしています。

うつ病の人は体が重く感じて動きづらくなることがある

うつ病の方の傾向として、心理面だけではなく身体機能にも影響を及ぼしているパターンがよく見られます。

具体的に言うと、足が重く感じて歩くことができなかったり、ベッドで寝ている姿勢から起き上がることができないなどです。

当然のことながら筋力などに問題はないのですが、心理面の影響が身体面に影響を及ぼしていることが考えられます。

私は仕事を通じてうつ病の方と関わっている際に、原因はよくわからないけど歩くときに足が重いと感じている人を何度か見たことがあります。

身体機能を見てみても特に問題はなく、当時はやる気だったり何かしらの考え方の問題なのではないかと思っていましたが、それだけではなく実際に運動しようとすると体が重いと感じてしまうことがあるようです。

単に運動する気がない、やりたくないというだけではなく体を動かそうとしても動かせないといった現象がおきるようです。

そのような場合に、私は無理に運動するように促すのではなく、ひたすらその人の話を聞く時間を設けたりすることがあります。

その際の注意点として、自分からはアドバイスや自分の考え方を話すのではなく、相槌などを打ちながらひたすら聞くということを重要視しています。

会話の内容から何か問題解決につながるような内容がなくても、相手はただ話すだけで気分が楽になり、そのあといつの間にか動けるようになり、自分を取り戻せたりする傾向があります。

まとめ


いろんなお客さんと関わらなければいけない接客業。

うつ病患者がお客さんで来ることはもちろんあります。なので知識として最低限の情報は入れておくといいでしょう。

基本的には相手からうつ病の話を降ってこない限り、通常のお客さん通り振る舞っていいと思います。

もしうつ病のカミングアウトがあった場合は、話を聞くことに徹底してあげること。「調子が悪くなったらいつでも言ってくださいね」と言ってあげると凄く安心感を持つことができます。うつ病患者は自分の本音を話すことでリラックスする場合が多いです。

何事も否定せずに受け止め、肯定してあげること。

これだけで意識しておけば、患者も接客業で仕事をしている人もお互い気持ちよく接することができると思います。

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