うつ病になってしまう原因の一つは他人と自分との比較です。
他人の功績がすぐにみれてしまうSNSの発達により、普段より人と比べてしまうことが増えてしまった現代。
人への評価、賛否、愚痴など、SNSを観覧している時間が長ければ長いほど、自己否定が走りうつ病が悪化してしまう恐れがあるのです。
SNS疲れ急上昇中
多くの人達が利用するSNSはかなり注意しなければいけない場合があります。
SNSには、全員が評論家のように愚痴を含めた、自分の意見を簡単に言えてしまいますし、知り合いのリアルが充実している姿をすぐにアクセスしてみれることが出来ます。
そんな内容をみていると、自律神経がどんどん乱れていってしまうのです。
増加するSNSを投稿するうつ病患者
うつ病患者は、他人の投稿を閲覧するだけでなく自らも情報発信する場合があります。
「いなくなりたい…」
「辛い…」
「助けてほしい…」
など悲観的な投稿が多いのが特徴的です。
しかし期待通りの反応を得られなかったり、評価を得れなかった場合も自律神経がどんどん乱れているのです。
これが現代人のSNS疲れということです。
私が思うに、SNS疲れの本質は自律神経が乱れているだと感じております。
それでもSNSは良いところがある
うつ病患者がSNSを利用する際には、こんなところを意識して活用すると良いでしょう!
人脈を広げる
うつ病に関して詳しい人や、完治した人脈を広げたりするといいでしょう。
一つの出会いで運命が変わるかもしれません。
自宅にいながら信頼出来そうな人を探す事が出来るので、興味がある人の投稿は要チェックしましょう。
投稿をポジティブなものにする
ネガティブな投稿が多いと、脳内がで幸福ホルモンの分泌が減ってしまう恐れがあるのです。
こんなことがあったでも、こんなに嬉しいこともあった。
このように、ネガティブな発言もいいのですが、前向きな発言を最後につけ加えることで脳が今日はハッピーだったというふうに前向きな思考の癖がついてきます。
情報収集をやる
SNSの検索窓でうつ病に関する言葉を入力することで、様々な情報収集が出来ます。
これにより、今まで知らなかった発見や、こうすれば気分が楽になるという事を知るきっかけになったりもします。
調べすぎるのもよくありませんが、自分の病気の事をしっかり理解するには正しい知識をつけることが大事です。
まとめ
うつ病患者はSNSを利用することで、他人と自分を比べやすくなってしまい自尊心が低下し、自律神経が乱れてしまう恐れがあります。
利用をする時は、長時間やるのをさけ、自分にとって必要な情報だけを集めるようにしましょう。
基本的には極力みないことをオススメします!