うつ病に効くパワースポット!海がもたらす3つの効果!

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うつ病患者にとってパワースポットになる場所があることをご存知でしょうか?

パワースポットというと神社や山などが例にあげられます。今回紹介させて頂くのは海です。

具体的にどのような効果が海にはあるのでしょうか?

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うつ病に効くパワースポットとは?

うつ病の原因は精神的ストレスや身体的ストレスなどが指摘されることが多いです。

うつ病の患者数は年々増か傾向にあるといわれていますが、「自分でもうつではないの?」と感じることがあれば原因や症状など確認してみたいです。

うつ病の症状として「抑うつ状態が長く続く」ということがあります。これは、心と体の両面で症状が出ます。

うつ状態を発症することがあれば、まずその原因とされるストレスを取り除くセルフケアというものがあります。

日ごろから休養や睡眠を十分にとったり、いつもの日常から脱出してパワースポットなどに出かけてみるのもおすすめです。

また、どこかのパワースポットに行くことでうつ病に効くと言われることがあります。

それは海。

海はひとつのパワースポットといってよいでしょう。

昨今、「海洋療法」という海が人体に好影響を及ぼすことが知られていますが、それは身体や心の健康にうれしい良い効果を与えてくれるからです。

美しい、海の風景を眺めるだけでも血圧の低下や脳活動が沈静化される作用が認められています。

そして、波の音には私たちの心がより深く癒されることでリラックス効果が得られます。

とくに、私たちが日ごろ抱えることの多い心身の不調は自律神経の乱れが原因ともいわれていて、波の音を聞きながら「副交感神経」が優位になり、呼吸も深くゆっくりになることで心身が整い穏やかな状態になります。

ではなぜ海がうつ病患者に効果があるのでしょうか?

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うつ病でパワースポットといわれる海に行く3つの理由とは?

海がパワースポットといわれる3つの理由があります。

景色や音に触れることで癒される効果が期待されたり、マイナスイオンで満たさせるという効果も。

詳しくみていきましょう。

海の景色や音に癒されること

海の景色は美しく、波の音は心を癒してくれます。「母なる海」というワードからも、海の偉大さや生命の歴史を感じさせてくれます。

自律神経を整えると言われている音楽にも波の音が使われるケースもあります。

また海から聞こえる波音は母親の胎内の音によく似ているといわれます。

母親のおなかの中にいた頃に帰った気持ちに。

心を無にすることで、深いリラックス効果が期待できます。

青い色は感情を落ち着かせる効果

青い海の色には精神を落ち着かせる沈静効果があるといわれています。

カラーセラピーには、色々な色に効果やパワーが秘められています。

色の持つ効果により副交感神経が優位になることで身体にはよい影響がでます。

このときに脳内にはセロトニンという、ホルモンの分泌が促進されて、不安や恐怖感、イライラなどのマイナスの感情が軽減されてきます。

自然に触れることは視覚的にも身体的にも現代人が必要としている行動の一つかもしれません。

海のマイナスイオンの効果

海はマイナスイオンに満たされた空間のひとつです。波打ち際には、周囲の空気とともに大量のマイナスイオンが放出されています。

マイナスイオンを大量に体に取り込むことで、私たちの体内には、「エンドルフィン」や「セロトニン」の脳内ホルモンが分泌されます。

とくに「エンドルフィン」はリラクゼーション効果が高く、多幸感をもたらしてくれるため、「脳内麻薬」とも呼ばれることがあります。

「エンドルフィン」は神経を高ぶらせてしまうそうに思う人も多いですが、実際にはモルヒネの6.5倍ほどの強い沈静作用があることも認められています。

また、セロトニンが不足することでうつといったストレス性の病気になることも知られています。

そのため、うつを改善したいのであればなるべくセロトニンを増やすようにすることが大切です。

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こんな行動は逆効果の可能性も

先ほど海の魅力をお伝えしましたが、海に行くことにより逆に体調を崩してしまう可能性もあります。

一体どのような時なのでしょうか?

熱中症の可能性

うつ病時は精神的にも体力的にも弱っている可能性があります。太陽が照りつける真夏の日は要注意。

熱中症になってしまう可能性があり、逆に体調を崩してしまう場合も。

もし気分転換にお出かけする場合は、涼しい時間帯や体調が万全の時がオススメです。

海の効果を理解していない人

パワースポットのように根拠が曖昧なものに対して過度に過信してしまう人や、疑ってしまう人は逆によくない場合があります。

海に行ったら治るというわけではなく、リハビリやリラックスを目的としてます。

うつ病を完治するという目的の一つではありますが、適切な治療が最優先になってきます。

しっかりと海の効果を把握すること。

人混みを避ける

混雑時の海は騒音だけでなく、周りの目を自然と気にしてしまい返ってストレスを増幅させてしまう恐れがあります。

景色を堪能する際にも、視界に人が多いとどうしても集中できない場合も。

できる限り人混みを避ける方がよりリラックス効果を体感できると思います。

いかがでしたでしょうか?

うつ病に効くパワースポットである海であるいいところと、悪いところを紹介させて頂きました。

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まとめ

海がパワースポットでありうつ病に効果があるというより、海の持つパワーは私たちの自律神経にも大きく影響して、交感神経を優位にすることで心身をより活動的な状態に導いたり、副交感神経を優位にすることで心身を穏やかにする状態になります。

自律神経が整っている状態は、交感神経、副交感神経のオンとオフの切り替えがスムーズにできますが、このバランスが崩れることで夜に睡眠がとれない、昼間にぼんやりしてしまうなどの不都合が起きてしまいます。

海は永遠に押したり、引いたりを繰り返し、一定の規則性のあるテンポで私たちを癒してくれます。

波の持つ自然のリズムを「1/fのゆらぎ」と呼ばれていて、人間がリラックスしているときに出す、脳波(α波)に近い周波数であるといわれています。

「1/fのゆらぎ」は呼吸や心拍のリズムにもあり、波の音と調和することでいっそうの心地よさを引き出します。

そのため、精神的な疲れやストレスからくるうつ病などにはとてもおすすめのパワースポットといえます。

ただ、いますぐに海へ出かけたいと思っても、なかなか出かけるチャンスのない人も多いです。

その場合には、YouTubeなどの画像がとてもおすすめで、「波の音だけ30分流れぱなし」とか「BGMの重なったきれいな海を眺めることができる画像」などでも楽しむことができます。

もし、海が近くにある場合には少しの空き時間にでも海辺を散歩することなどがおすすめです。

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