宇津井優一の鬱ブログ

うつ病になったらこうなる

会社の命運を背負いうつ病!背負い過ぎた周囲の期待を受けた体験談!

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今から3年以上前。

社会人になり数年経ち会社の中でも役職が上がりました。

若くして海外赴任などを経験し将来を有望された優秀な社員。

のはずだった私でしたが・・・

その時は突然やってきたのです。

背負い過ぎた周囲の期待

責任のあるポジション、不満のない待遇、人間関係も良好でなんの不自由もない社会人生活を送っていた頃でした。

部下は今まで2名まででしたが、会社の命運をかけた大きなプロジェクトのリーダーとして、管理職候補として私の名が上がったのです。

会社の役員クラスの上司から期待され、実力も及ばない私を推薦してくれたのも束の間、不調は徐々に現れ始めてきました。

その上司には私は卒なく業務をこなす姿ばかり見せており、後輩にも完璧な人間を演じ続けなければいけないプレッシャーから、度々強い頭痛と腹痛に襲われるようになりました。

自宅に帰っても、休まる気がせず、仕事の事ばかりを考える日々。

時には、トラブル対応などで名指しされることもあり、朝食・昼食を抜く生活が日常となっていきました。

猛烈に仕事に向き合っている私に対して、周りの事は気にならなくなり、仕事以外のことへの関心が全くなくなっていくのです。

覚醒したかのような睡眠障害

それからあるトラブル対応を境に、私は夜自宅に帰っても一睡も眠れず、毎朝4時頃まで眠れぬ夜を過ごし、2〜3時間眠っては会社に行くという日々を約1ヶ月程続けていました。

職場に行っても、誰とも会話する気も起きず、むしろコミュニケーションを避けていました。

そして、何も口にすることもなく、1日を終える生活を続けます。

ネジが外れたある日・うつ病発症

ある朝、突然朝起きれなく体が動かなくなりました。

布団から出られず、家事が一切できない状態になり、家の中は散乱状態。

食事も喉を通らず、ずっと笑っていないせいで、強張った顔面の頬から痛みを感じ、一粒の涙がほほをつたっていきました。

その時私は我に返ったのです。

「このままでは壊れてしまう」この日から会社を当面休職することになりました。

救ってくれた主治医と自宅療養の始まり

通院していた医院では、私の話を親身になって聞いてくださる主治医との出会いがありました。

休むことは「悪」と考えていた私に、「今休むことが仕事です」と教えてくれました。

それから、暫くの間、寝たきりの状態から、投薬を初め、夜少しずつ眠れるようになっていきました。

また、気晴らしに旅行に出かけて、友人と会い気を紛らわしたりしているうちに少しずつ食事が喉を通るようになっていきました。

また、ストレッチなどの有酸素運動を少しずつ自宅で始めるようになり、自律神経も整っていくのを感じました。

しかしそれでも時々襲ってくる「不安」の衝動に苛まれたり、悪夢を見る日々が続きました。

容態回復復帰するが再発による再療養

3ヶ月ほど経つと容体も回復して、再度職場に復帰するのですが、それから半年も立たずしてうつ病を再発してしまいました。

うつ病は一度なると、高い確率で再発すると言いますが本当に再発してしまいました。

復職後、調子が良かったからこそ、頑張り過ぎてしまう癖が出てしまったのです。

それからまた療養に入り約半年。

今はかなり寛解して、夜もよく眠り、食事もできるように、気分もとても落ち着くようになりました。

私はこの病を通して、自分の体調管理を何よりの優先事項におくような人生に変えることができたと今は感じています。

これからも、自分の体調を大事に、それに合った生活や仕事をして、自分自身を大切に過ごしていきたいと思っています。

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