宇津井優一の鬱ブログ

うつ病になったらこうなる

親ガチャ失敗?エイリアンと思われたブス子供の末路!産後うつで辛い消えたい時はどうすればいいの?

calendar

私は今年の1月に第一子となる男児を出産しました。

待望の子供でしたが、初めての子育ては想像以上に大変で気が付いたらうつの始まりでした。

私の経験談が少しでも参考になれば嬉しいです。

うつだと気づいた時期

もともとあまり落ち込まない性格だったため、妊娠中は産後うつという言葉を聞いても私は大丈夫と思っていました。

特に妊娠中もあまり妊娠前とは変わらず精神的に不安定になることもなく楽しく過ごしていました。

しかし、出産を機に精神不安定に…出産後1週間入院し、実家へ帰ったその日の夜、涙が止まらなくなりました。

何が辛いか自分でも分からず、ただただ涙が出てくる感覚でした。

しかし入院中に、『産後2週間くらいはマタニティーブルーといって半分以上の人が気分が落ち込む時期があるので特に不安になってもいずれ落ち着くから気にしないように。』と言われていたを思い出しました。

私は自分に、2週間耐えてやると言い聞かせ、1日1日を過ごしていました。しかし、初めての子育ては苦難の連続…3時間おきの授乳、何をしても泣き止まない毎日、自分の時間など全くない、そして寝られない日々…子供を可愛いと思うどころか、いつ泣いて起きてくるんだろう、そう思うと怖くて怖くて、子供をみると涙が止まらず出産後、2週間経った時には、 私のメンタルヘルスは酷くなっていました。

毎日こんな辛い思いをして生きていくなんて無理…私には子育てなんて出来ない…何もかもが嫌になり、先の見えない絶望感でいっぱいになりました。夫や母に毎日泣きつき、 最初は大丈夫だからと言って優しい言葉をかけてもらっていましたが、私の症状は酷くなる一方で夫も母もどうしたらいいのか分からずとても悩んでいるのが伝わってきました。

家族に辛いということを打ち明けても、その場で少し気持ちが落ち着くだけで、子育てで大変な現実は変わらない…ネットで『産後 辛い 消えたい…』マイナスな言葉を並べては同じ状況の人がいないか、毎日のように検索をしていました。

そして出てくるのは『産後うつ』の文字。

自分では認めたくないと思いつつも、産後うつなのかもしれないと思うようになりました。

毎日が苦しくて苦しくてたまらない…私は藁にもすがる思いで、自らメンタルクリニックを探し、受診しました。

ここで正式に『産後うつです』と言われました。

私は当時自覚はありませんでしたが、今思えば全てうつの症状に該当していました。

産後うつに関してはこちらから。

うつからの脱出

私はこの苦しい毎日から少しでも早く抜け出したい、そう思いメンタルクリニックに通い始めました。メンタルクリニックでは、幼い頃から現在に至るまでの自分の性格や、成績などを聞かれました。

そして子育ての悩みを全て吐き出し、何が一番辛いのか分からないこと、毎日絶望感が酷いことを全て伝えました。

先生は薬を処方することができるが、 薬を飲むなら授乳はやめて欲しいと言いました。

完全母乳で育てていた私にとって、ミルクに切り替えるということが罪悪感の塊で、また私は母親失格だ…そう思ってしまいました。

どうしたら良いか分からず、家族に相談したところ、『一番に自分のことを考えなさい』と言われました。

私は子供に母乳をあげられなくて申し訳ないと思いつつ、この精神状態が続けば、子育てを放棄してしまうと思い、まずは自分の精神状態を少しでも安定させるためにも、薬を飲むことを決意しました。

今思えば、この決断ができて本当に良かったと思います。

精神安定剤、抗うつ剤を使用していくことになりました。

そして周りを頼りはじめました。

エイリアンのように見えていた子供

それまでは、私が子育てをしなければ母親失格だと思っていましたが、子育てをする元気もなく、周りに頼れるところはとことん頼ることにしました。

今までは完全母乳だったため、夜中も授乳していましたが、ミルクに切り替えたことで、夫や母が私に代わってミルクをあげてくれるようになり、 夜中の睡眠時間も取れるようになりました。

そして、自分の精神状態を元に戻せるようにするため、母に子守をしてもらい、夫と二人で外出もしました。

外出中も子供のことを考えてしまい、気分が晴れると言うことはありませんでしたが、それでも子供と少し離れて外の空気を吸うことは気分転換になりました。

薬を飲みつつ、自分優先の生活を1ヶ月程続けたところで、子供が少しだけ可愛いと思えるようになりました。

今までは寝ているか、泣いているかのどちらかだった我が子も、泣く時間が減り、ボーッと起きている時間も出てきました。

そして声は出さないものの、一瞬ニヤッと笑うこともできるようになり、今までエイリアンのように見えていた子供が、少し可愛いと思えました。

家事はもちろんのこと、育児もなるべく周りに頼り、子供と離れる時間を作ることで、私の体調は少しずつ改善されていきました。

今でも薬を飲み続けていますが、最近は絶望感に襲われることもなくなりました。

そして子供のことを可愛いと思えるようになりました。

私はこの経験を通じて、 産後うつを脱出するのに特にメンタルクリニックを受診することが、大事だと痛感しています。

専門医に話を聞いてもらい、適切な薬を処方してもらう。

産後うつということを認めるのは辛いですが、メンタルクリニックを頼って良かったと心から思っています。

そして、通院することは恥ずかしいことではない。

今は知人にも包み隠さず、通院していることを話しています。

そうすると自分の気持ちも少し楽になります。

子育てはまだまだ始まったばかりで、これからも困難に直面することが多々あると思いますが、自分の心も、体も健康じゃないと育児はできないことを痛感しました。

自分第一に考えて過ごしていきたいと思っています。

産後ママはうつ病に警戒!35歳以上での疲れやイライラは危ないサイン!こちらの記事もおすすめ

おすすめ商品

薬に頼らずうつ病を治す


ネットで話題!500万PV突破のうつ病あるあるコミックエッセイ


「選択肢」としてのうつ病起業